GoogleMapsAPIを使えば、自分のWEBサイトにGoogleMapの便利な機能を取り込むことができます。APIというのは、簡単に言ってしまえばWEB経由で取り出せる巨大なデータのようなものです。URL形式で条件を指定してリクエストしてやると、WEB経由でその条件に合致したデータが返ってくるわけです。あとはそのデータを自分の好みに合うように加工して、作成している自サイトに活用していきます。
使いこなすにはプログラミングの知識が必要になりますが、使えるととても便利です。なぜならAPIを使えば、個人ではとうてい作れないような巨大なデータを活用できるようになるからです。GoogleMapsAPIでは、GoogleMapの巨大なデータを活用できます。GoogleMapのあの膨大な地図データは個人では絶対に作ることはできないものですが、GoogleMapsAPIを使えば、そのデータを活用して、自分なりのアプリケーションを開発することができるわけです。
例えば自分のサイトにGoogleMapの地図を貼り付けたり、地図上にマーカーをつけて分かりやすく表示できたりします。GoogleMapsAPIは個人が趣味程度で使うなら無料で使うことができます。しかし、あまりにも大量のアクセスがあったりする場合は、有料のプレミアムプランを使わなければならなくなったりするので注意が必要です。またビジネス用途で使ったりする場合も有料になります。
Be First to Comment